ニュースNEWS
「こどもSDGs研究所」2年目の活動がスタートしました
弊社では、昨年2021年度「未来を担うこども達が地球環境を守ることに興味関心を持ち、自分たちの生き
る環境を大切にして、力強く生き抜くための教育分野が最も大切である」と考え「山形こどもSDGs研究
所」を立ち上げ組織化しました。継続したCSR活動を行うべく、また当社の住宅事業を通じてCSV活動に
展開すべく実践中です。
「山形こどもSDGs研究所」はさまざまなプロジェクトを通して、こどもたちの成長の手助けや、未来を
見守る活動を創出していく、弊社の社内組織です。その第一弾として、こども健やかプロジェクト」をス
タートしております。
そしてこの5月、2022年度の活動が始まりました。
※1年目の2021年度は、CSR活動として次のことを行いました。
体温調節機能が十分に発達していない子どもたちが室内でも熱中症の発症確率が高くなることから、山形
市へご相談し山形市内保育所を対象に室内熱中症対策として、株式会社LIXIL社製の「スタイルシェ
ード(日よけ)」を寄贈し、暑い山形の気候からこどもたちの命を守る取り組みを行いました。設置させて
いただいた市内4つの保育園からは、「直接の日差しをシェードで遮りつつ風と光を感じながら心地よ
く、元気に外遊びができた」とのお話をいただきました。
今年度は、2年目のこどもたちの様子やシェードの活用状況、温湿測定などを行いデータとして記録。
またこどもたちとは、ワークショップを開催し、弊社の手掛ける住宅の材料である木材」を通じて
住宅や、環境に興味・関心を持ってもらえるよう、計画中です。
また、本年度の寄贈先も厳正なる抽選により決定し、いよいよ今月より夏に向けて、シェードの寄贈と
取り付けをスタートいたします。
今年度の「こども健やかプロジェクト」も、多くのこどもたちの笑顔とともに進めてまいります。