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最上地域再生協議会設立記者発表に出席しました
本日、山形県ソーシャルイノベーション創出モデル事業(通称:yori-i project)「最上地域再生協議会」の設立記者発表会にて、弊社代表大場 友和が民間のボードメンバー企業として出席いたしました。
具体的な目的は、「最上地域早生桐資源化事業総合計画」です。目的は以下の通りです。(1)「早生桐」を地域資源とした地域産業構築 (2)地域林業の再生と再構築 (3)地域からのCO2削減 (4)地域からのSDGs目標15(持続可能な森林の利用推進及び経営)の実現 (5)地域経済社会の再生・発展と継承を実現 (6)最上地域の持続可能な発展を実現
なぜ「早生桐なのか」豊かな森林の多くは杉ですが、杉の伐採の傍ら、杉を資材として活用するには平均30年~50年と長い年数がかかります。
早生桐を植林し、森林保全を図る杉材を中心にした従来の林業に新たな樹種を加え、杉材と桐材の相乗効果を目指し再構築していきます。そして、減少する森林の保全とCO2削減を推進し、将来のJ-クレジットに対応します。最上地域への波及効果として「環境効果」「地域への効果」「経済効果」があります。
県内の住宅建築業である弊社としては、桐商品をどう活用方法を検討し、出口戦略を構築してまいります。